40代以上の転職 求人票で気をつけること
おじタイムです。
私、現役バリバリの指導的立場の役職時に職場を退職しました。
でも、これは家庭の都合でだったのしかたがないことでした。
そして、現実的に問題になったのがその後の転職ですね。
これから転職を考えている、特に40代以上の方に求人票で気を付けるべき点を、経験を踏まえてお伝えしたいと思います。
1 「仕事内容」
仕事内容蘭に「未経験歓迎!」
これは鵜呑みにしてはいけません。
求人票の年齢制限や、必要な経験、免許資格蘭
に記載事項があれば、「その資格をもっているが、実務経験がない」の意味です。
資格蘭等になにもなければ、本当にこの業務自体が未経験と考えて大丈夫です。
2 「転勤の可能性」
できれば転勤せずにしたい人は、ここをしっかり見ましょう。
「転勤あり」「通勤可能範囲」と記載があれば、間違いなく転勤があります。
家族持ちや持ち家のある方は通勤範囲可能の転勤であれば問題ありませんが、
ひどい時には、海外転勤なんてものもあります。
う~ん怖い。
3 「年齢」
40代以上の方は、一番気にしないといけないのがここですね。
40代以上可、50代以上可と記載あればOKです。
いざ、応募しようと思ったら「年齢38歳以下・・・」
と記載されていることもあるので注意しましょう。
見逃したまま募集すると面倒くさいです。
4 「賃金」
例 月額:20万
これは基本給が20万なのか
それとも基本給が15万、みなし残業が3万、
その他手当2万の計20万円なのかなど内容をしっかり見ましょう。
5 「昇給」
1月あたり 10,000円
これは、1年間で10,000円分昇給したといういう意味です。
毎月10,000円だと12万円給料上がったことになりますからね。
間違えないようにしましょう。
6 「賞与」
賞与3.00か月分
(前年度実績)年2回
こういう風に記入があれば
年間のボーナスが3か月分なので
給料が20万とすれば
1回分=1.5か月分なので約30万円となります。
7 「応募要件」
〇〇資格必須、年齢〇〇以下など記入されていることがあります。
応募要件の欄が記入されているときは
募集内容だけではなく、かならずここを見ましょう
応募資格がない時点でアウトです
とりあえず。必ずチェックしてほしい項目を今回紹介しました。
40代以上になると転職できるだろうか?と悩んでしまいます
でも大丈夫です。
仕事をしたい気持ちがあれば転職できます。
ただし、転職を繰り返すと段々と仕事への情熱が無くなります、ので慎重に考えつつ、好きな仕事が見つかるまでは、パートの掛け持ち等で繋ぎながら気楽に探すくらいの余裕を持って転職を頑張りましょう!