おじタイム

アラフィフおじさんのリアルな話

ブラック企業の見分け方は面接時の面接官の態度でわかります

おじタイムです。

今回は、転職活動中の方に是非参考にしてほしい面接時でわかるブラック企業の見分け方を紹介します。

 

僕は公務員退職後、自分の生活環境に合った仕事探しのため何度か転職を行いました。当然、その都度必ず行われるのは企業面接です。

面接を何度か受けて分かったのは、面接官の態度でその企業がホワイト企業なのか、ブラック企業なのかがある程度わかることに気が付きました。

その見極め方を体験に基づきお伝えしたいと思います。

 

1 面接官が上から目線で話す企業はブラック企業

 私の場合、中途入社になるので、だいたいは面接担当+企業のトップ又は上層幹部が面接を行っておりました。

 その際、気づいたのはホワイト企業の面接は非常に穏やかに面接が行われ、転職希望者への気遣いが本当に感じられました

 人材不足の昨今、今後も生き残れる企業とは、人を大事にする企業です。企業は一人では成り立ちません。そのため、面接時においても、まだ採用が決まっていない相手にも誠意ある態度で接してくれる企業は、安心して働ける企業であると考えます。

 

 それに対し、ブラック企業は面接時に違和感を覚えました。

 面接が始まると第一声が「で?何を目指してるの?」

 いきなりこのようなことを聞いてくる面接官がいたらアウトです。

 これをいきなりぶつけてくる面接官がいたら、その会社は毎日が威圧的な態度の上司がいて、居心地の悪い職場と思ってください。

 もう完全に「おまえは出世欲があるのか?、将来会社をどのようにしたいんだ?」と言わんがばかりの内容です。

 それは例えば管理職的立場の人の転職であって、平凡な転職者に言う内容ではないと思います。

 もうこんな感じで聞かれた時に私は「あ~、この人は自分が偉い立場であることを、すでにこの場所で示したい悲しい人なんだな」と思いました。

 なので、こんな面接官がいたら、たとえ面接が合格でもお断りをして別の企業の面接に行った方がいいと思います。

 

2 面接官の話方が、丁寧語ではない場合はブラック企業

 ホワイト企業の面接時の共通点は、全員が丁寧語で接してきてくれたことです。ホワイト企業は先ほども言ったとおり、人を大事にします。話し方ひとつでそれが伝わってくるので、見逃さないようにしてください。

 

 それに対しブラック企業は面接でも、普通に普段の話方で話してきます

 「で、前は何してたの?」「何で辞めたの?」「へ~そうなんだ」

堅苦しくない話し方の方が、良い企業なのではと思うでしょうが、ここが落とし穴です。

 丁寧語で面接をしないということは、仕事でもメリハリがなく、企業のルールもいい加減な企業だと思ってください。

 実際、ブラック企業に勤めて感じたことは、上司がルールで、会社のルールは通じないということです。

 

この様に、面接でだいたいブラック企業であるかどうかわかる内容についてお伝えしまし。

これから転職活動をして面接を受ける方、また受けて合否判定を待っている方は是非参考にしてください!